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【地域情報】静岡県伊東市「まぼろし博覧会」の中毒性がヤバイ件「➀密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡 編」

以前から、静岡県伊東市に「良く分からない、謎の施設がある」と聞いていた。
どうもその施設は、道の駅などが乱立する、山に囲まれた国道沿いに突如現れるというのだ。
クラップレポートが、すぐさま食いつきそうな話題にも関わらず、今まで取材に行かなかったのには理由がある。単純にその話しをすっかり「ど忘れ」していたのだ。
あと、距離的にすぐに行けなかったというのもある。
しかし先日、私事だが誕生日を迎え、「誕生日プレゼントとして面白いところに連れて行ってあげる」と言われ、行先を告げられずに連れてこられたのが、例の謎の施設だったのだ。
その名も「まぼろし博覧会」。言うまでもなくテンションはぶち上がり早速取材開始(予め取材の準備はするように言われていた)。
という事で、今回クラレポは静岡県伊東市にある最狂スポット「まぼろし博覧会」に行ってきた。
また、まぼろし博覧会は施設がかなり大きく、敷地面積は甲子園球場や東京ドームのグラウンドと同じくらいあるらしく、とても1記事では収まらないので、クラレポ初の続編物にしていきたいと思う。

1.まぼろし博覧会ってどんなところ?

まず、まぼろし博覧会のコンセプトだが「キモ可愛いをコンセプトにアホとボケの楽園を目指します。」との事。
ホームページにも、「ニューカルチャーの聖地「まぼろし博覧会」は、静岡県伊東市の伊豆高原にあります。お子様からお年寄りまで、みんなが無邪気な笑顔になれる「能天気」で「キモ可愛い」夢のパラダイスで、日々進化増殖しています。」と書いてある。

引用
まぼろし博覧会オフィシャルHP

正直、説明文では分かりづらい。
百聞は一見に如かず。とにかくまぼろし博覧会に入ってみる事にした。
駐車場は広く、イメージ的にはよくある道の駅のような駐車場だ。
さっそく車を駐車し、外に出てみると「ん?」パタパタと、緑色の髪の毛にセーラー服を着た人が走ってきた。
セーラー服には落書きだらけ、鮮やかな緑色の髪はカツラだろう。「こちらどーぞー!」と名刺をいただいた。
セーラちゃんというらしい。

セーラちゃんの名刺

あっけに取られていると、セーラちゃんが「良かったら、セーラー服に落書きしてください!」と感じ良く言ってくれた。
「おしりに書いてもいいですか?」と聞いたら、「おしりでも何でも大丈夫です!なんならスカートをめくってパンツに書いてもいいですよ!」と。
相当サービスが良く、愛想も良い。かなり好印象を持ってしまった。
調子に乗って「一緒に写真撮ってもいいですか?」と聞いたらこれも快諾。
腰に手を廻してきて密着してくれる。ボディタッチもさり気なくしてくるしドキドキする。

セーラちゃんとの一枚

セーラちゃん、彼は後で調べたらここの館長さんらしい。
お客様に怖い印象を与えないように、セーラちゃんは入り口の前で踊ったり、旗を振ったりして一生懸命お客様が入りやすいようにしてくれているのだ。
真夏に、お客様の為に5時間踊りつづけてた結果、体脂肪率が6%まで落ちた事もあるらしい。
現に、セーラちゃんの上半身裸の写真が展示されてるのだが、セーラー服の下はかなりマッチョだ。セーラちゃんは脱いでもすごいのだ。
セーラちゃんとの挨拶も終わり、さっそく中へ入ってみる事にした。
まず、入り口に向かうエントランスは、神社をモチーフにした展示が大量に並んでいる。
初端は、まねき猫が迎え入れてくれる。

招き猫

とにかく、入り口に向かうまでの神社の多さと、その奇妙な世界観で、すでにお腹いっぱい気味に。全てはご紹介できなくて残念だが、個人的にトモダチ神社が気に入った。

トモダチ神社

このように、入り口まで小さな神社がひたすら並んでいるのだ。
ひとつひとつ突っ込んでいるとキリが無いので、割愛するが基本的に意味は分からないものが多い。恐らく、自分の感性が未熟すぎて理解が出来ないのだと思う。

神社が並ぶ光景

このようなエントランスを抜けると、受付がありチケットを購入する事が出来る。
価格は、大人1200円・小中学生600円だ。チケットを購入して早速中に入らせてもらう事にした。

まぼろし博覧会内部へ潜入

案内板を見ていただければわかると思うが、まぼろし博覧会はざっくり3つのエリアに分かれている。
一応、廻る順番は決まっており、「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」→「夢か、うつつか、まぼろしか 昭和時代を通り抜け」→「悪酔い横丁」の順番に廻るのがおすすめらしい。というか、受付の人がそう説明してくれるのだ。
それではという事で、「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」から廻る事にさせてもらった。
お土産売り場の横を通り奥へと進むと、植物園のようなビニールハウスのような空間に出る。
大量の短冊と謎の生物が出迎えてくれる。

大量の短冊と謎の生物

基本的に、美術館とかではないので説明は無い。
とにかく、その空間と空気を感じる他無いのだ。
要するに意味は分からない。
しかもこの短冊は誰が書いたか分からないが、ちゃんと一枚ずつお願いも書いてあるのだ。
中にはゾッとするような願い事もあり、とにかくカオスである。

何か見てる巨大な顔

次のゾーンに行くエリアの入り口に見える巨大な顔とか。
何かこっち見てるし、一体なにがしたいんだよ。
巨大な顔の先には、「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」エリアで一番の見どころ。巨大聖徳太子がたたずんでいる。大仏ではなく聖徳太子なのだ。
このエリアは基本的にスケール感が異常である。

たたずむ聖徳太子(大仏)

このビニールハウスの天井はかなり高く、遠目から見ると分かりづらいのだが結構でかい。
個人的にでかいものは情熱が感じられて好き。
しかも、この聖徳太子はでかすぎて入らなかったのか、頭が削り取られている。

下から見るたたずむ聖徳太子(大仏)

そして二階のフロアへと進んでいくと、ファイナルファンタジーとかで最後の方で出てきそうな奴がいる。
倒したら相当経験値が貰えそうだ。この時点でエリクサー使わないとまずいくらいに消耗する。まぼろし博覧会に行く際には、優秀な回復役がいなと持たないね。
何故か、先ほどご紹介したセーラちゃんも一緒。
ここらで、一回レベル上げしておきたい。セーブもしたい。

FFのラストダンジョンで出てきそうな奴とセーラちゃん

上記で触れた、巨大聖徳太子を展示する際に入りきらなかった頭(帽子?)が削り取られて展示されている。
「聖徳太子の頭のてっぺん(大仏殿に入らなかった幻のてっぺん大公開!)」と書いてある。
聖徳太子なのか大仏なのか、呼び方がぶれているのが気になるが、情熱があればそんなことは問題ないのだろう。
要は、お客様を楽しませたいだけなので、名称ルールとかそんなことはどうでもいいのだ!

聖徳太子の頭のてっぺん

この二階のフロアは、世界の歴史的な美女も見る事が出来る。左奥のやつが、何故に乳を放り出しているのかは不明。
それと、綾波レイみたいなやつがいるが、あれも歴史的美女なんだろうか。
まあ、綾波レイも二次元の世界では歴史的美女か。

歴史的美女達

まだまだ数多くの展示はあるのだが、「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」エリアはここで終了。
ちなみに、普通はこのまま帰りのルートなどが用意されているものだが、「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」に関しては、来た道を戻るしか次のエリアに行くルートは無い。

まとめ

「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」エリアは、他のエリアの中で一番狭いエリアである。
他のエリアはもっと広い為、最初に「密林にたたずむ大仏と古代文明遺跡」をクリアした方が良いと受付の人が言っていたが、話を聞いておいて正解だった。
しかもこのエリアは、まぼろし博覧会の中でも「らしい展示」は少なく、あくまで挨拶程度のエリアだ。
この後に待ち構えている、「夢か、うつつか、まぼろしか 昭和時代を通り抜け」「悪酔い横丁」は、本当に常軌を逸しており、精神崩壊しそうになる世界が広がってる。
この続きは次回、➁「夢か、うつつか、まぼろしか 昭和時代を通り抜け」編でご紹介していきたいと思う。

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